2008年9月28日日曜日

オープンソースのストラテジーゲーム「freeciv」をやってみた

三度の飯よりストラテジーゲームが好きな方は、この投稿を読まないほうがいいかもしれません。
ストラテジーゲームなんかやったって、人生を無駄にすり減らすだけです…でも面白いんだよね。

Civilization(シヴィライゼーション)にはまったことのある方、ぬわんとオープンソースのCivilizationがあるんです!
その名も「freeciv」。Macはもちろん、Windows、Linux版もあります。オンラインで対戦することもできます。

freecivはひとことで言うと文明を作るゲーム。文化や科学を発展させつつ、軍隊を組織し、版図を広げて他の文明を圧倒します。古代から始まり2000年で終わるらしいです(そこまでやったことがない)。
マップは毎回違うため、地形や資源によって毎度戦略を考えなければなりません。いろいろ戦略を練っているうちにやめられなくなってきます。やめ時は、近隣諸国と小競り合いが絶えないので、だんだんイライラしてきます。このときにやめるべきです(セーブしない)。うまいこと敵を退けてしまったり、逆襲して都市を占領してしまったりすると、もう3時間はやめられなくなってしまいます。

タダだからとりあえずやってみっか。な〜んて軽い気持ちで始めると、48時間ぶっ続けでやり抜いて週末がすべて無駄、週明けはクマを作って出社なんてことになるかもしれません。このゲームの中毒になるとかなりキツいです。筆者と同じく意志の弱い方にはお薦めしません。

Freeciv.org ジャパン

2008年9月23日火曜日

dumb type "S/N"を観てきました

Macとはぜんぜん関係ありません。

東京オペラシティタワー4階のICCで上映された「S/N」を観てきました。
13:30からだったのですが、12:45に行ったらすでに整理券待ちの行列ができていました。本席の列にかろうじて並ぶことができましたが、残りの人たちは補助席になってました。85分あるので、補助席はつらいですよね。ただし最前列になっちゃったので、ちょっと首が疲れました。

「S/N」はアーティストグループのdumb typeによって1992年~1996年に上演されたパフォーマンスです。内容をどう説明したものかわかりませんが、とにかく「衝撃的」です。テーマを簡単に言えば同性愛やHIVになりますが、そんなもんにおさまるものではありません。受け売りの「愛」や「セックス」の概念を超えて、新しいそれらを創出しようとする悲壮な試みが、メッセージやパフォーマンスによって表現されています。
「私は夢見る、私の性が消えることを」というメッセージが繰り返されるところや、明滅する光の中でものすごい勢いで服を脱ぎ、全裸になったとたん卒倒するパフォーマンスが特に印象に残りました。

これを読んで行ってみたいと思った方、残念ですがもうやってません。

どうでもいいことですが、ICCのギャラリー内には、iMacが置いてあって所蔵作品などのアーカイヴを閲覧することができます。しかし、iMac内で走っているOSはWindowsだってことに気づきました。確かにICCに●●Cとか△△ックのPCは似合わないと思いますが、どうなんでしょう、これ。

2008年9月18日木曜日

携帯電話おバカ列伝(3)〜変化するショートカットキー

職場で席を外した際、同僚が断りもなく筆者のMacを使用したことがあった。それは会社の備品なので、ぶっ壊そうがなんだろうが筆者の知ったことではないのだが、問題はInDesignのショートカットキーを勝手にカスタマイズしてしまったのだ(InDesignはショートカットキーを自由にカスタマイズできる)。そうとは知らず、席に戻ってきていつものように仕事を再開した……その数時間後、事件は起こったのです! 3時間かけて作った書類が3時間前と同じ……。なんと! 主犯の同僚はCommand+Sを「保存」ではなく、なんだか忘れたけど、わけわかんない機能に割り当てていたのです。さすがにあのときは両腕からロケットパンチが発射されそうになりました。もっとも、ウィンドウを閉じるときに「保存しますか?」とか何とかダイアログが表示されたはずなのだが……どうやら「いいえ」ボタンをクリックしたようだ……たぶん眠かったんでしょう。

前置きが長くなりましたが、要するにショートカットっていうのは、キーと機能を関連づけて覚えているものなので、その組み合わせが変わると大変危険なのです。しかし、もちろん携帯電話にそんな常識が通じるわけありません。ショートカットキーに頼ろうとする奴がバカなのです。そもそも、ショートカットキーなどという概念がないのかもしれません。メニューに表示される項目に「どうせなら」番号を割り振ろうと思いついただけなのかもしれません。
携帯電話はキーの数が少ないので、入力が遅くなるのは当たり前です。それでもなんとかスピードを上げようと、さまざまな努力をしているのはわかります。だが、これだけは許せない。「消去」が「1」だったり「7」だったり…。コピーしたつもりが貼付になったり。複製したつもりが消去だったり……

戻れ! ロケットパンチ!

でも、こういうことに憤りを感じているのは筆者だけのようで、あまり共感を得られません。「え〜っ、そんなこと気にしたことないなあ」という意見が圧倒的多数を占めています(「携帯電話おバカ列伝」も人気がありません)。まあ、でもそんな良き消費者に限って「あいふぉ〜んのぱねるたっち(?)ってすっげえじーわいゆー(?)で操作性がいいらしいね」とか、意味不明の呪文をとなえていたりします……

戻れ! ロケットパンチ!

※筆者は、当然ですが現存する携帯電話のすべてを操作したことはありません。筆者が操作したことのある携帯電話に共通する点について述べており、携帯電話全般について述べているわけではありません。また、携帯電話を愛している方々を中傷する意図もありません。あしからず。

次期Mac Book / Mac Book Proいよいよ? ドイツで画像流出?

新iPod nanoの話題が終わったところで今度は筆者の大本命、新Mac Bookの話題です。もう去年からいろいろと噂が出たので、こういうたぐいの話を聞いても「どうせウソだろ」ってもんで、あまりワクワクしなくなってしまいましたが、「もういい加減出るだろう」ってな気もしています。9/23なんて具体的なリリース日までまことしやかにささやかれていますが、真偽のほどはわかりません。
さて、写真はドイツのオンラインショップでMac Bookが流出しちゃったかも知れない画像だそうです。このMac Bookは……たしかに今まで見たことないやつですね……しかし、どうやらPhotoshopped imageのようです。

2008年9月14日日曜日

携帯電話おバカ列伝(2)〜ワンセグで録画した動画はその端末でしか視聴できない

携帯電話ってのは、どうしてこういう下らんことに技術力を使うんだろうか? と、しばしば思う。

筆者はTVを持っていないし、ほとんど観ない。理由はつまんないし、NHKがうるさいし、邪魔だから。もちろんオリンピックなどという、ナショナリズムに洗脳されたスポーツ大会なんて全く興味ないので(スポーツ自体興味がない)、巷の話題にはまったくついていけませんでした。
そんな偏屈人間の筆者ですが、INFOBAR2に機種変更してからは、ワンセグで某長寿番組(バラエティ)だけは毎週観ています。毎回録画して特に面白かった回だけ保存しておいたのですが、それもSDの容量を逼迫するようになったので、Macにバックアップし、そのついでにMacでも視聴できるようにしよう、と思い立ちました。
しかし、結論から言うと、それは通常できないのである。というより、できないようにしてあるのだ。技術的なことはよくわからないのだが、暗号化されていて録画した端末でしか再生できないようになっているんだとか。
その理由は「著作権保護のため」。

???

そんなんで保護できるんですかねぇ。VHSとかDVDではさんざん著作権を踏みにじられたというわけですか。だいたいTV番組は保護されて、自分で撮影した動画は自由に複製できるっていうのは、どう考えてもおかしい。TVはエラいから保護されるべき、っていうことなんでしょう。
昨今人気のブルーディスクレコーダーには「ダビング10」なる機能があり、10回しかダビングできないそうです。これは海賊版の普及を防ぐのに一役買いそうですし、容易にダビングできないようにするのは映画産業を育てるために必要なことなのかもしれません。

まあ、TV番組なんて複製できなくてもそんなに困ることではないです。とにかく、SDを逼迫しているTV番組は、MacのHDにいったん保存して観たいときに携帯に戻すことにしました。
ま、たぶんもう観ないと思うので、そんなことするだけバカってことになりそうな気もします。
……いやいや、携帯電話のバカさ加減にくじけたりはしません。

携帯電話おバカ列伝(1)〜INFOBAR2でテキストファイルを快適に読む

携帯電話でテキストファイルを編集するのは、メールが一番手っ取り早いだろう。しかし、携帯電話で「読む」となると話は別で、やはり長文だと縦書きの美しい明朝体で読みたい、と思うのは私だけだろうか? INFOBAR2の240×400ピクセルの美しいディスプレイなら、そんなことは簡単だろうと思っていた。……ところが! である。ホントにこのおたんこなすの具合といったら、40メガトンの核爆弾で爆破して、その糞灰をブラックホールに投げ込みたいくらいである。
そもそも、INFOBAR2はフォントを変更することができない。これがまた、小馬鹿にしたような丸ゴシックで、醜悪もはなはだしい。おそらく某社の企画会議で「今回は丸みを帯びているから、ふぉんとも丸っこくなくっちゃあ!」と言ったかどうかは知りませんが、お世辞にも読みやすいとは言えません。そうなると、テキストファイルを画像にする他はないわけで、そいつをPDFにしたら良いのでは? と妙案を思いつきました。ところがPDFファイルを閲覧するにはPDFビューアなるアプリが必要になり、もちろん有料に決まってます。←ぼったくりですね。そこでPDFはあきらめて、画像だけで何とかならないか、と考えたわけです。


まずはお約束「BlueSkyReader」で画像サイズを調整します。INFOBAR2は240×400ピクセルです。ウィンドウをドラッグすると、画面サイズが下に表示されるので便利です。画像は「1.gif」とかそんな名前になります。
10ページ以上になったら、ファイル名の桁数を合わせなければなりません。つまり、ファイル数が100以下なら、10以下のファイルには桁を一つ増やす必要があるわけです。これは「リネームソフト」なるもので簡単にできますが、筆者は「Shupapan」というフリーウェアを使っています。それから、ファイルの変更日をすべて同じにします(SDカード内で閲覧しない、かつ毎回ソートするのが面倒でない方は必要ありません。理由は後述します)。やりかたは、いろいろありますが、筆者はAppleScriptでやっちゃってます。筆者のスクリプトを参照してください。



tell application "Finder"
set myPath to alias "MacintoshHD:Users:画像が保存されているフォルダ:"
repeat with i from 1 to 237--作成された画像の数
set modification date of item i of myPath to date "2008年 9月 14日 日曜日 0:00:00"
end repeat
end tell
これを実行すると、画像の変更日がすべて同じになります。

さてさて、画像は用意できました。では、いよいよ画像をINFOBAR2に転送しましょう。まず!
「INFOBAR2はUSBコネクタが付いていますよ!」と売り場のお姉さんが自慢げに言ったのを今でも覚えていますが、何のことはないMacでは、マウントできてもぜんぜん書き込めません。要するに対応していないわけです。で、どうするかっていうと、microSDをINFOBAR2から取り出して、デジカメに移してマウントします…面倒くさい!
画像をmicroSD内の「AU_INOUT」フォルダに全部コピーします。microSDをINFOBAR2に戻して「PCフォルダ」を見ると、画像が逆順でになってならんでますが、「microSD内移動」を選んで「グラフィックフォルダ」に移動します。さらに「フォルダ移動」を選択して、またも「フォルダ内全件 移動」を選んで任意のユーザーフォルダに移動してください。ファイルが順番通りに並んでいます。これでいちおう本みたいに表示することができるわけです。ページ送りはEZボタン、戻るのはメールボタン。直感的には逆ですけど、慣れれば気になりません。

お馬鹿ぶりをまとめましょう。
  1. INFOBAR2はMac OS Xには対応していません。←時代錯誤もいいとこ
  2. 本体内のユーザフォルダはファイルをソートできるが(ソートした状態は保存されない)、SDカード内のユーザーフォルダはファイルをソートできません。←ソートした状態が保存されないって時点でかなりイカれてますが、ソートできないってのは閉口です。
  3. SDフォルダ内のファイルの表示順序は更新日降順。次いでファイル名昇順です。←勝手に決めんな。他のフォルダと表示順序が違うし。
    ※BlueSkyReaderから書き出した画像ファイルの更新日を変更せずにそのままSDカードに放り込むとどうなるのか? 「BlueSkyReader」が1秒間に5ページ分の画像を書き出し、全部で8ファイル書きだしたとしよう。そのときのSDカードのユーザーフォルダ内でのファイルは「6、7、8、1、2、3、4、5」という順番になります。

2008年9月13日土曜日

虫の音を聞く期間限定ソフト「虫籠」を使ってみた

「秋に月あり」とは『無門関』に出てくる一節ですが、虫の音も秋には欠かせない楽しみのひとつ。筆者は都内23区に住んでおりますが、辺鄙なところなので虫の音がうるさいほどよく聞こえます。しかし、都市生活を営んでおられる方は、別の騒音でかき消されてしまっているのではないでしょうか? そんなあなたにお勧めなのが、期間限定フリーソフト「虫籠」(STUDIO-蔵さん提供)です。
起動すると「スズムシ」「エンマコオロギ」「ツヅレサセコオロギ」の鳴き声を聞くことができるという、いたってシンプルなアプリケーションですが、これがなかなか癒される〜〜我が家の周りが開発され尽くされたとしても、これがあれば安心です。

設定画面では、この三種類の虫の鳴き声の割合を設定できます(ここまでこだわるか?)。

コンクリートジャングルにお住まいのあなた、せめてMacで虫の音を愛でてはいかが?

2008年9月11日木曜日

Wireless Mighty Mouseのトラックボール、掃除でますますイカれる


先日、両面テープを使用したMighty Mouseのトラックボールの蘇生を試み、奇跡の復活を果たしたと報告しましたが……なんと、あっというまに死にかけの重体に陥りました。また下スクロールはほとんどできない状態になってしまったのです。そんでもって、ほとんどやけくそになって掃除をしまくったのですが、結果はスクロールできるようになったものの、ガリガリと妙な感触になったうえに、スクロールもなんだかふらふらと安定しなくなってしまいました。どうやら、両面テープが内部で切れて残存しているようです。さすがにこれは分解するか、摩耗するのを待つしかないようです。はあ……スクロールできるようになっただけマシ…か。

2008年9月10日水曜日

iPod nano、iPod touch、iTunes 8、インイヤー型ヘッドホンが発表される

「Let's Rock」でiPod nano、iPod touch、iTunes 8、インイヤー型ヘッドホンが発表されました。iPod nano、iPod touch、iTunes 8は事前情報が流れていたので、別段驚きはありませんでしたが(特にiPod nanoは流出しまくり)、インイヤー型ヘッドホンはちょっと驚きですね。
価格は79ドル(9400円)。ケーブル中程にチューブ状のリモコンと「ボイスメモに使える」マイクも搭載します。ヘッドホンとしてはどのiPodでも使えるものの、リモコンとマイクは本日発表された新iPod nano (第4世代) 新 iPod classic (120GB)、新 iPod touch (第2世代)にのみ対応なんだとか。
発売は10月。2ドライバだから「いい音」というわけではないものの、競合他社にとってはかなり血も涙もない脅威ではないかと思われます。
iPodに付属のイヤフォンは「音が悪い」とどこでも悪評を聞きますが(筆者も同感)、これはどうなんでしょうか。

iTunes8には、Geniusという機能が追加されました。これはLast.fmとiTuneストアを足したようなもので、似たアーチストやお薦めの楽曲をサイドバーに表示するというもの。こちらは無料でアップグレードできます……いいんだけど、iTunesはどんどん重くなっていくなあ。

2008年9月9日火曜日

Mighty Mouseの死にかけトラックボールを蘇生する


前回、トラックボール付箋などを挟み込んで掃除する方法をお伝えしましたが、我が家のWireless Mighty Mouseはもうそんなヤワなやり方じゃあ、どうにもなんないくらいゴミ溜めになってしまいました。ほとんど毎日掃除しないとウンともスンとも言わなくなってしまい、掃除しても、なんだか眠そうにタラタラと動いているのが現状。こいつはもう破壊覚悟で分解掃除するっきゃないか? と思いかけていたのだが、「Any Way You Want It」さんの「Appleマイティマウスを分解しないで掃除する。」という記事に歓喜のコメントが多数寄せられていることに気づき、私もやってみることにしました。結果から言いますと…なんと!完全ではないが生き返りました。
この方法は、トラックボールの隙間に両面テープを入れ、その粘着力で内部のゴミを絡め取るというもの。う〜ん、これはすばらしいアイデアですね。当面は掃除から解放されそうです。
しかし、掃除できるような使用にしてもらいたいモンです。

2008年9月7日日曜日

紛失した携帯電話、発見さる


 世知辛い世の中ですが、親切な人がいるものですね。都内某所で携帯電話を紛失したのですが、届けてくれた方がいて、5日ぶりに私の元に戻ってきました。ああ、やっと戻ってきた、どうもありがとう…しかし、心はかなり複雑…。なにしろ、機種変更も視野に入れた上で代替機を購入することを念頭に置き始め、某電気店を物色。物欲をかき立てられないよう、避けてきたiPhoneのデモブースに行ってきちゃったんです。ああ…あろうことか……発情してしまいました。ああ、私はどうしたら…。

 話はぜんぜん変わりますが、紛失していた間、電話はすべて公衆電話からかけていました。これが、またぜんぜん見つからない。幸い自宅付近のスーパーに一台あるので活用していましたが、出先では公衆電話探しに苦労しました。
 それにしても、おつりが出ないシステム、まだ続いていたんですね。テレホンカードなんて買う気にもならないし、かといって100円玉入れる勇気もなかったです。せいぜいがんばってね、NTT。

祝LazyMac一周年! そんでもって2,000ページビュー達成!

 9月7日でLazyMacは一周年を迎えます!yeah! 途中で面倒くさくなってほったらかしになっていましたが、なんだかんだで続いています。一部のコアなファンを中心に堅調に訪問者数をのばしていますが、一年かかってようやく2,000強ページビュー。365で割ると、5.5/日ページビュー…少なっ…。数字のほうもかなりだらけてますね。ちなみに広告収入もいまだに$0、コメントは1つだけです(ありがとう!涙)。ま、一年で書いた記事は50本。そんなもんでしょう。そもそもLazyMacはだらけることを最終目標にしているわけですから、あくせく更新するなんて、もってのほか。これからもだらけますよ!

では、年間人気記事ベスト3を発表します。
1位 軽快ドローソフトDrawBerryレビュー
2位 Wireless Mighty Mouseレビュー
3位 iPod nano流出画像ネタ
Mighty MouseとかiPodとかはわかるんですが…DrawBerryとかQuartzGLとかマニアなソフトウェアの記事が人気のようです。
ランク外ですが、Macとは関係ないPanasonic DMC-LX3の記事がかなりの人気を集めたのが意外でした。

一年間のご愛顧ありがとうございました。これからもLazyMacをよろしくお願いいたします。

2008年9月6日土曜日

USBポート付き自爆装置を発見!(あくまで周辺機器です)


1、2、3の順でスイッチをオンにすると、赤いメインランプが点灯。ドクロの透明カバーを開いて「ぽちっとな」…で何が起こるんでしょうか? ちゃんと?爆発音が出るそうです。
でも、これれっきとした4ポートのUSB 2.0ハブ。
「普段はUSBハブとして機能しますので、仕事場でも備品としてご使用頂けます」なんだとか。
……普段じゃないときって?
以下で動画を見ることができます。

AKIBA PC Hotline

 一応言っておきますが、テロには使用できません。

2008年9月5日金曜日

AIR製、エアギターを演奏する女の子


 キーを押すと、それに合わせて女の子がエアギターを演奏するAIRアプリ。起動すると「Push the Key」というプラカードみたいなモンをもってデスクトップに立ちつくします。キーを打つとそれに合わせて適当に演奏してます。たまに宙返りしたりします。ゆっくり打っているときは、なめらかに動いているんですが、超高速で連打すると操り人形みたいでちょっと面白いです。
 どういうわけかMP3プレイヤーにもなっていて、演奏中は女の子がピンク色の光芒を放ち、ちょっと怪しげです。何気に光芒の量がサウンドのレベルに反応しているのが意味不明です。

次にほしい携帯電話「くまふぉん」


 最新「くまふぉん」がグッドデザインエキスポ2008で公開されました。腕や脚を掴むと登録した電話番号に電話をかけることができます。しっぽを掴むと回線を切断します。

 ハッキリ言ってバカです……でも、ウィルコムが好きになりました…ほしい。

Trends in Japan

軽快ドローソフトDrawBerry0.6を使ってみた

以前紹介したDrawBerryが0.6にバージョンアップしていた。今バージョンの目玉は、テキストツールが追加されたこと。ツールにテキストツールが追加されている。使い方はテキストツールをダブルクリックして、ドラッグすると矩形が表示され、中に「Hello World」と勝手に入力されています。よくわからないのは、シングルクリックだと何も起こらないこと。ダブルクリックして、ツールの背面がブルーにならないと機能しません。面白いのは、オブジェクトにテキストを埋め込むことができる点。オブジェクトを選択して「Shape」パレットのテキストに文字列を入力すると、よくわからん位置にテキストが表示されます。「Offset」や「Invert」のオプションがあるけれど、いまひとつ法則がわかりません。
 もう一つ注目なのが、「Boolean Operation」メニューが追加されて、図形の合成ができるようになったこと。「Union(合成)」「Difference(前面オブジェクトで型抜き)」「Intersection(交差)」「XOR(中窓)」(括弧内は筆者訳)が用意されている。ツールバーにもアイコンが表示され、この機能を利用できる。これで俄然描画力が向上した。

 「JDrafter」が良い、っていうコメントをいただきましたが、ウチのiBookではどうしても起動できませんでした。やはりDrawBerryがIllustrator代替ソフト最有力候補です。

以下は以前の記事を加筆修正したものです。

 DrawBerryはフリーのIllustrator系のドローソフトである。Illustratorと比べると非力ではあるが、スマートでシンプルなインターフェイスでわかりやすい。
 特徴はルーペで特定の部分だけ拡大できること。出しっぱなしだと邪魔だが、Toolパレットから表示/非表示を切り替えることができる。
 ツー ルは6種類で、選択ツール、矩形ツール、楕円ツール、直線ツール、曲線ツール、テキストツール(いずれも正式名称不明)。どれもIllustratorと同じように使用す ることができる。ただし、ポイントを自由に編集することができず、一度描画するとすべてオブジェクトとして扱われ、変形は拡大縮小と回転しかできなくなる。曲線ツールで描いた図形を編集できないのはかなり厳しい。

 レ イヤーやカラー設定では過不足ないと思った。レイヤーは複数作成することができ、それぞれに透明度や描画モード(Blending Mode)の設定ができる。また、「Color Image Filter」も作成できる。これはIllustratorの「効果」をレイヤーに単位で設定するようなもの。

 オブジェクト単位では透明度(描画モードは設定できない、グラデーションや画像を設定した場合には透明度を設定することができない)、シャドウ、矢印などを設定できる。

Tips:
オブジェクトを選択した状態でctrlキーを押すと、オブジェクトを回転することができる。
グラデーション編集パレットでctrlキーを押すと、メニューが表示され、グラデーションポイントを追加したり描画モードを変更したりすることができる。

2008年9月4日木曜日

携帯電話を紛失する


 ケータイを紛失してから5日ほど経過した。今まで何度も紛失しそうになったが、紛失したことはなかった。しかし、今回は悪条件が重なりすぎた。大量の荷物、些末な用事、遠方での荷造り、そんでもって大雨。帰りの電車の中で携帯電話がないことに気づいたが、まあ、どっかにあるだろう、これから引き返すなんて考えるのも嫌……そんな日和見主義のおかげで、未だに出てこない。
 でも、これって「好機」なんじゃないか、っていう考えもある。なにしろ、当ブログで日本の携帯電話がいかにバカで、アホで、ウスノロで、トンチキで、課金泥棒で、インポテンツの万引き常習犯で、オレは今年初めに機種変更さえしていなきゃとっくにiPhoneに乗り換えていただろうよ、ああ、もっと早くiPhoneが発売されるって言ってくれりゃあ、こんな苦しみに遭わずに済んだのにと、いつわめき散らそうか、ってことを考えていたところだったからだ。
 しかし、電話がないと、一応個人事業主なのでちと困るが、ネットだのメールだのアプリだの、そんなもんは無くても困りはしない。あんなにイライラさせられるくらいなら、ない方がいいのかも知れない。
 ちなみに「安心ケータイサポート」(315円/月)に加入していたのだが、紛失購入する際には8,000円かかるとのこと(18,000円 OFF)。しかも、ニシキゴイは完売した可能性が高いため、白かシルバーになるそうです。また、今解約すると18,000円かかる…。
 悩ましい…。infobar2ニシキゴイを見つけた方はご一報ください。

2008年9月3日水曜日

Google Chrome Mac版はまだ開発中だった

Google Chrome が発表されましたが、なんとMac版はまだ開発中らしいです。このページでメールアドレスを登録して、リリースのニュースを受け取ることができるようですが、何となく興ざめですなあ。

2008年9月2日火曜日

今夜Googleが新しいWebブラウザを発表する模様

ギズモード・ジャパン

ついにGoogleもブラウザを出しますか。もちろん、試してみますよ。

2008年9月1日月曜日

またまた新iPod nanoの画像


また新iPod nanoの画像を発見しました。今度はブラックですが、先日のものよりかなり鮮明な写真ですね。外観はこれまでの流出写真とあまり変化がなさそうです。ディスプレイが若干小さくなったような気がしますが、気のせいでしょうか。
いよいよ今月発売ですが、こんだけ流出しちゃうと新鮮さも半減?