2008年3月23日日曜日

Google Earthフライトシミュレーターになる

愛機F/A18 Hornetに搭乗し、空対地ミサイル「マーベリックミサイル」で、車両や建築物を見境なく破壊するのが趣味。ドッグファイトなんて大嫌いで、装甲車や戦車など地上を這い回っている奴らが大好きなスナイパー。味方機が先に対地ミサイルを発射しようものなら、「こ…この…ば…馬鹿野郎…!」と行き場のないミサイルでそいつを撃墜したくなる(対地ミサイルだから破壊力抜群)、愛国心のかけらもない非人道的クズ……もちろんMacのシミュレータの話である。
近頃は、大人ぶってそんなことには見向きもしていなかったが(しないふり)、Mac版Google EarthでF16に搭乗できると聞けば黙っていられない(やはりクズはクズなのか)。…年度末の忙しさなんて、なんのその…だ。

だいたい、Google Earthってのは何をするためのソフトなのか? 起動するといきなり宇宙空間から地球を見たところから始まる…ここからして尋常ではない。星空なんかが見れたりする。地図やルートの検索だったらGoogle Mapで十分だし、このソフトはとにかく「俯瞰する」ことが目的なのだろうか? フライトシミュレーターは……なんだろう? 「どうせだから、フライトシミュレートもできるようにしよっか」みたいな感じなのだろうか。とにかく趣旨はよくわからない。
で、どうやるかっていうと、command+option+Aを押すと、下図のダイアログが表示されるので…



「フライト開始」ボタンをクリックして、飛びましょう。



画面はこんな感じ。操作ははっきりいって難しすぎ。というか、iBookG4のスペックが低すぎなのかもしれない。レスポンスが悪すぎで、すぐにきりもみ状態に…あれ〜っ。写真は超低空飛行であこがれのポタラ宮を眺める図。このように3Dの建築物があるところは、飛んでいてけっこうおもしろいです。世界中を飛行できるってのも面白いかな。音が出ないのと、飛行機がみれないのは面白くない(そういうソフトじゃないか)。でも、ちゃんと着陸したりもできるらしいです。我がiBookにはPageUp、PageDownキー(アクセル、ブレーキ)がないので、そういうことはできませんが。ちなみに墜落すると、こんなことになります。爆発はしません。



爆弾を投下したり、ミサイルを発射したり、友軍機を撃墜したりすることはできないようです。Google Earthのこれからに期待したいですね。

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