2007年9月12日水曜日

iPhoneの販売台数100万台突破

値下げにより「売れ行きが伸びていないのではないか」という疑惑が持たれていたiPhoneだが、どうやらそうでもならしい。アップルは、9月末までに100万台を達成すると見込んでいたが、それよりも早く達成したことになる。値下げによって売り上げに拍車がかかったためなのか、それとも予想以上に売れたため値下げしたのか、判然としない。株価は10日、$130前半から$135台まで戻した。
それにしても、日本では発売のメドさえ立っていないのに、朝日や日経が販売台数を報じるってのもおかしい。米で販売台数伸びる=日本で発売の可能性高まるっていうことかもしれないが、「ヒマネタ」の可能性もある。いずれにしても話題だけが先行している感があり、実際どの程度受け入れられるのかは疑問。PDAってもの自体が日本で受け入れられていない(あまり販売されていないのも確かだが)。PDAの需要はW-ZERO3の登場で伸びているらしいが、市場全体でも100万台を超えていないらしい。もしiPhoneが日本で発売されたら、もちろん買うけれども、消費者がどんな反応を示すか楽しみでもある。

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