職場で席を外した際、同僚が断りもなく筆者のMacを使用したことがあった。それは会社の備品なので、ぶっ壊そうがなんだろうが筆者の知ったことではないのだが、問題はInDesignのショートカットキーを勝手にカスタマイズしてしまったのだ(InDesignはショートカットキーを自由にカスタマイズできる)。そうとは知らず、席に戻ってきていつものように仕事を再開した……その数時間後、事件は起こったのです! 3時間かけて作った書類が3時間前と同じ……。なんと! 主犯の同僚はCommand+Sを「保存」ではなく、なんだか忘れたけど、わけわかんない機能に割り当てていたのです。さすがにあのときは両腕からロケットパンチが発射されそうになりました。もっとも、ウィンドウを閉じるときに「保存しますか?」とか何とかダイアログが表示されたはずなのだが……どうやら「いいえ」ボタンをクリックしたようだ……たぶん眠かったんでしょう。
前置きが長くなりましたが、要するにショートカットっていうのは、キーと機能を関連づけて覚えているものなので、その組み合わせが変わると大変危険なのです。しかし、もちろん携帯電話にそんな常識が通じるわけありません。ショートカットキーに頼ろうとする奴がバカなのです。そもそも、ショートカットキーなどという概念がないのかもしれません。メニューに表示される項目に「どうせなら」番号を割り振ろうと思いついただけなのかもしれません。
携帯電話はキーの数が少ないので、入力が遅くなるのは当たり前です。それでもなんとかスピードを上げようと、さまざまな努力をしているのはわかります。だが、これだけは許せない。「消去」が「1」だったり「7」だったり…。コピーしたつもりが貼付になったり。複製したつもりが消去だったり……
戻れ! ロケットパンチ!
でも、こういうことに憤りを感じているのは筆者だけのようで、あまり共感を得られません。「え〜っ、そんなこと気にしたことないなあ」という意見が圧倒的多数を占めています(「携帯電話おバカ列伝」も人気がありません)。まあ、でもそんな良き消費者に限って「あいふぉ〜んのぱねるたっち(?)ってすっげえじーわいゆー(?)で操作性がいいらしいね」とか、意味不明の呪文をとなえていたりします……
戻れ! ロケットパンチ!
※筆者は、当然ですが現存する携帯電話のすべてを操作したことはありません。筆者が操作したことのある携帯電話に共通する点について述べており、携帯電話全般について述べているわけではありません。また、携帯電話を愛している方々を中傷する意図もありません。あしからず。
2008年9月18日木曜日
携帯電話おバカ列伝(3)〜変化するショートカットキー
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
木曜日, 9月 18, 2008
0
コメント
ラベル: 携帯電話
2008年9月14日日曜日
携帯電話おバカ列伝(2)〜ワンセグで録画した動画はその端末でしか視聴できない
携帯電話ってのは、どうしてこういう下らんことに技術力を使うんだろうか? と、しばしば思う。
筆者はTVを持っていないし、ほとんど観ない。理由はつまんないし、NHKがうるさいし、邪魔だから。もちろんオリンピックなどという、ナショナリズムに洗脳されたスポーツ大会なんて全く興味ないので(スポーツ自体興味がない)、巷の話題にはまったくついていけませんでした。
そんな偏屈人間の筆者ですが、INFOBAR2に機種変更してからは、ワンセグで某長寿番組(バラエティ)だけは毎週観ています。毎回録画して特に面白かった回だけ保存しておいたのですが、それもSDの容量を逼迫するようになったので、Macにバックアップし、そのついでにMacでも視聴できるようにしよう、と思い立ちました。
しかし、結論から言うと、それは通常できないのである。というより、できないようにしてあるのだ。技術的なことはよくわからないのだが、暗号化されていて録画した端末でしか再生できないようになっているんだとか。
その理由は「著作権保護のため」。
???
そんなんで保護できるんですかねぇ。VHSとかDVDではさんざん著作権を踏みにじられたというわけですか。だいたいTV番組は保護されて、自分で撮影した動画は自由に複製できるっていうのは、どう考えてもおかしい。TVはエラいから保護されるべき、っていうことなんでしょう。
昨今人気のブルーディスクレコーダーには「ダビング10」なる機能があり、10回しかダビングできないそうです。これは海賊版の普及を防ぐのに一役買いそうですし、容易にダビングできないようにするのは映画産業を育てるために必要なことなのかもしれません。
まあ、TV番組なんて複製できなくてもそんなに困ることではないです。とにかく、SDを逼迫しているTV番組は、MacのHDにいったん保存して観たいときに携帯に戻すことにしました。
ま、たぶんもう観ないと思うので、そんなことするだけバカってことになりそうな気もします。
……いやいや、携帯電話のバカさ加減にくじけたりはしません。
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
日曜日, 9月 14, 2008
0
コメント
ラベル: 携帯電話
携帯電話おバカ列伝(1)〜INFOBAR2でテキストファイルを快適に読む
携帯電話でテキストファイルを編集するのは、メールが一番手っ取り早いだろう。しかし、携帯電話で「読む」となると話は別で、やはり長文だと縦書きの美しい明朝体で読みたい、と思うのは私だけだろうか? INFOBAR2の240×400ピクセルの美しいディスプレイなら、そんなことは簡単だろうと思っていた。……ところが! である。ホントにこのおたんこなすの具合といったら、40メガトンの核爆弾で爆破して、その糞灰をブラックホールに投げ込みたいくらいである。
そもそも、INFOBAR2はフォントを変更することができない。これがまた、小馬鹿にしたような丸ゴシックで、醜悪もはなはだしい。おそらく某社の企画会議で「今回は丸みを帯びているから、ふぉんとも丸っこくなくっちゃあ!」と言ったかどうかは知りませんが、お世辞にも読みやすいとは言えません。そうなると、テキストファイルを画像にする他はないわけで、そいつをPDFにしたら良いのでは? と妙案を思いつきました。ところがPDFファイルを閲覧するにはPDFビューアなるアプリが必要になり、もちろん有料に決まってます。←ぼったくりですね。そこでPDFはあきらめて、画像だけで何とかならないか、と考えたわけです。![]()

まずはお約束「BlueSkyReader」で画像サイズを調整します。INFOBAR2は240×400ピクセルです。ウィンドウをドラッグすると、画面サイズが下に表示されるので便利です。画像は「1.gif」とかそんな名前になります。
10ページ以上になったら、ファイル名の桁数を合わせなければなりません。つまり、ファイル数が100以下なら、10以下のファイルには桁を一つ増やす必要があるわけです。これは「リネームソフト」なるもので簡単にできますが、筆者は「Shupapan」というフリーウェアを使っています。それから、ファイルの変更日をすべて同じにします(SDカード内で閲覧しない、かつ毎回ソートするのが面倒でない方は必要ありません。理由は後述します)。やりかたは、いろいろありますが、筆者はAppleScriptでやっちゃってます。筆者のスクリプトを参照してください。
これを実行すると、画像の変更日がすべて同じになります。
tell application "Finder"
set myPath to alias "MacintoshHD:Users:画像が保存されているフォルダ:"
repeat with i from 1 to 237--作成された画像の数
set modification date of item i of myPath to date "2008年 9月 14日 日曜日 0:00:00"
end repeat
end tell
さてさて、画像は用意できました。では、いよいよ画像をINFOBAR2に転送しましょう。まず!
「INFOBAR2はUSBコネクタが付いていますよ!」と売り場のお姉さんが自慢げに言ったのを今でも覚えていますが、何のことはないMacでは、マウントできてもぜんぜん書き込めません。要するに対応していないわけです。で、どうするかっていうと、microSDをINFOBAR2から取り出して、デジカメに移してマウントします…面倒くさい!
画像をmicroSD内の「AU_INOUT」フォルダに全部コピーします。microSDをINFOBAR2に戻して「PCフォルダ」を見ると、画像が逆順でになってならんでますが、「microSD内移動」を選んで「グラフィックフォルダ」に移動します。さらに「フォルダ移動」を選択して、またも「フォルダ内全件 移動」を選んで任意のユーザーフォルダに移動してください。ファイルが順番通りに並んでいます。これでいちおう本みたいに表示することができるわけです。ページ送りはEZボタン、戻るのはメールボタン。直感的には逆ですけど、慣れれば気になりません。
お馬鹿ぶりをまとめましょう。
- INFOBAR2はMac OS Xには対応していません。←時代錯誤もいいとこ
- 本体内のユーザフォルダはファイルをソートできるが(ソートした状態は保存されない)、SDカード内のユーザーフォルダはファイルをソートできません。←ソートした状態が保存されないって時点でかなりイカれてますが、ソートできないってのは閉口です。
- SDフォルダ内のファイルの表示順序は更新日降順。次いでファイル名昇順です。←勝手に決めんな。他のフォルダと表示順序が違うし。
※BlueSkyReaderから書き出した画像ファイルの更新日を変更せずにそのままSDカードに放り込むとどうなるのか? 「BlueSkyReader」が1秒間に5ページ分の画像を書き出し、全部で8ファイル書きだしたとしよう。そのときのSDカードのユーザーフォルダ内でのファイルは「6、7、8、1、2、3、4、5」という順番になります。
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
日曜日, 9月 14, 2008
0
コメント
ラベル: 携帯電話
2008年9月7日日曜日
紛失した携帯電話、発見さる
世知辛い世の中ですが、親切な人がいるものですね。都内某所で携帯電話を紛失したのですが、届けてくれた方がいて、5日ぶりに私の元に戻ってきました。ああ、やっと戻ってきた、どうもありがとう…しかし、心はかなり複雑…。なにしろ、機種変更も視野に入れた上で代替機を購入することを念頭に置き始め、某電気店を物色。物欲をかき立てられないよう、避けてきたiPhoneのデモブースに行ってきちゃったんです。ああ…あろうことか……発情してしまいました。ああ、私はどうしたら…。
話はぜんぜん変わりますが、紛失していた間、電話はすべて公衆電話からかけていました。これが、またぜんぜん見つからない。幸い自宅付近のスーパーに一台あるので活用していましたが、出先では公衆電話探しに苦労しました。
それにしても、おつりが出ないシステム、まだ続いていたんですね。テレホンカードなんて買う気にもならないし、かといって100円玉入れる勇気もなかったです。せいぜいがんばってね、NTT。
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
日曜日, 9月 07, 2008
0
コメント
2008年9月5日金曜日
次にほしい携帯電話「くまふぉん」
最新「くまふぉん」がグッドデザインエキスポ2008で公開されました。腕や脚を掴むと登録した電話番号に電話をかけることができます。しっぽを掴むと回線を切断します。
ハッキリ言ってバカです……でも、ウィルコムが好きになりました…ほしい。
Trends in Japan
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
金曜日, 9月 05, 2008
0
コメント
ラベル: 携帯電話
2008年9月4日木曜日
携帯電話を紛失する
ケータイを紛失してから5日ほど経過した。今まで何度も紛失しそうになったが、紛失したことはなかった。しかし、今回は悪条件が重なりすぎた。大量の荷物、些末な用事、遠方での荷造り、そんでもって大雨。帰りの電車の中で携帯電話がないことに気づいたが、まあ、どっかにあるだろう、これから引き返すなんて考えるのも嫌……そんな日和見主義のおかげで、未だに出てこない。
でも、これって「好機」なんじゃないか、っていう考えもある。なにしろ、当ブログで日本の携帯電話がいかにバカで、アホで、ウスノロで、トンチキで、課金泥棒で、インポテンツの万引き常習犯で、オレは今年初めに機種変更さえしていなきゃとっくにiPhoneに乗り換えていただろうよ、ああ、もっと早くiPhoneが発売されるって言ってくれりゃあ、こんな苦しみに遭わずに済んだのにと、いつわめき散らそうか、ってことを考えていたところだったからだ。
しかし、電話がないと、一応個人事業主なのでちと困るが、ネットだのメールだのアプリだの、そんなもんは無くても困りはしない。あんなにイライラさせられるくらいなら、ない方がいいのかも知れない。
ちなみに「安心ケータイサポート」(315円/月)に加入していたのだが、紛失購入する際には8,000円かかるとのこと(18,000円 OFF)。しかも、ニシキゴイは完売した可能性が高いため、白かシルバーになるそうです。また、今解約すると18,000円かかる…。
悩ましい…。infobar2ニシキゴイを見つけた方はご一報ください。
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
木曜日, 9月 04, 2008
0
コメント
ラベル: 携帯電話
2007年9月14日金曜日
iPod touchは薄い
AppleInsider--iPod Touch unpacking tour and first look (photos)
早くもiPod touchの写真付きレビューが登場した。開封前の箱や付属品、iPhoneとの比較など23枚の写真で詳細に伝えている。このレポートで感心したのが、思ったより薄いということ。iPhoneなんぞ、やぼったく見える。う〜む。スリムでいいなぁ。
ちなみに、日本での購買意欲は40%と意外に高く、もっとも魅力的なポイントは3.5インチタッチディスプレイなんだとか(ヤフーバリューインサイト株式会社調べ)。まぁ、確かにいいけどね。でも、もうちょっと機能が充実してこないと、購買意欲はあがらないかなぁ。
さて、iPod touchにはとっとと見切りをつけたところで、気になってきたのがGphone。こちらはまだ発表すらされていない、憶測にすぎない代物。通話料無料、なんてスバらしい噂も。でも、大方はGoogleのモバイル市場参入に懐疑的らしい。「Gphone」で検索すると、「無理」「不可能」「失敗」「危険」なんて文字がやたらと出てくる——どうでもいいんだけどね、そんなことは——とにかく、Googleがモバイル市場に強い関心を持っているってことは確か。どんなこたえを出してくるのか、私は楽しみである。日本での発売は望み薄だけど。
投稿者
ふぇるでぃなん
時刻:
金曜日, 9月 14, 2007
0
コメント
ラベル: iPod touch, 携帯電話